Haradise Diary
日々のこと、そしてハラダイスライブのことなどを綴って行きます。
「はればれ」とした気持ち コヘレトの言葉 3章12節~13節(はればれ)(聖書の話17)
わたしは知った 人間にとって最も幸福なのは 喜び楽しんで一生を送ることだと 人だれもが飲み食いし その労苦によって満足するのは 神の賜物だと コヘレトの言葉 3章12節~13節 今回の聖句は、旧約聖書の「コヘレトの言葉」...
デナリオン マタイによる福音書 20章1節~16節(デナリオン)(聖書の話16)
今回は随分長い聖句だ。天国をたとえた物語なのだが、まずは聖句そのものを味わってみてほしい。 「天の国は次のようにたとえられる。ある家の主人が、ぶどう園で働く労働者を雇うために、夜明けに出かけて行った。主人は、1日につき1...
門をたたく マタイによる福音書 7章7節~8節(聖書の話15)
「求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は、見つけ、門をたたく者には開かれる。」 (マタイによる福音書 7章7節~8...
命に通じる門 マタイによる福音書 7章13節~14節(聖書の話14)
「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道は広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」 (マタイによる福音書 7章13節~14節) 「人...
いつもそばに ルカによる福音書 24章32節(いつもそばに)(聖書の話13)
「二人は、『道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか」と語り合った。」 (ルカによる福音書 24章32節) 今回の聖句は、イエス様が十字架で死んでしまってから三日後に...
生誕劇の宿屋の主人 ルカによる福音書 2章6節~7節(聖書の話12)
「ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。」 ルカによる福音書2章6節~7節 今回は、自分にとって一番正...
信仰と天国 ヘブライ人への手紙 11章1節(Heaven)(聖書の話11)
「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認する事です。」 ヘブライ人への手紙 11章1節 今回は天国についての話をしよう。 あなたは天国をどのような所だと考えているだろう。死んだ後に行く場所だろうか。天使がい...
小さな奇跡 マタイによる福音書 25章31節~40節(小さな奇跡)(聖書の話10)
「人の子は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。そして、すべての国の民がその前に集められると、羊飼いが羊と山羊を分けるように、彼らをより分け、羊を右に、山羊を左に置く。そこで、王は右側にいる人たち...
罪は赦される ヨハネによる福音書 20章19節~23節(聖書の話9)
「その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち『あなた方に平和があるように』と言われた。そう言って、手とわき腹とをお見せになった。...