Haradise Diary
日々のこと、そしてハラダイスライブのことなどを綴って行きます。
思い悩むな マタイによる福音書 6章31~33節(聖書の話34)
「だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。何よりもまず、神の...
希望のある苦難 ローマの信徒への手紙 5章3節~4節(聖書の話33)
そればかりでなく苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。 (ローマの信徒への手紙 5章3節~4節) この聖句を書いているのはパウロという人だ。イエス様...
自分を愛するように ルカによる福音書 10章25節~28節(アイ・ラブ・ユーでユー・ラブ・ミーでアイ・ラブ・ミー)(聖書の話32)
すると、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスを試そうとして言った。「先生、何をしたら、永遠の命を受け継ぐことができるでしょうか。」イエスが、「律法には何と書いてあるか。あなたはそれをどう読んでいるか」と言われると、彼は答...
小さな祈り マタイによる福音書 6章34節(小さな祈り)(聖書の話31)
今回は、日々の生活の中でよく思い出す聖句を選んだ。 「だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」 (マタイによる福音書 6章34節) 好きな聖句だ。楽観的...
神様から響いてくるもの 詩編 19章2節~5節(聖書の話30)
天は神の栄光を物語り 大空は御手の業を示す。 昼は昼に語り伝え 夜は夜に知識を送る。 話すことも、語ることもなく 声は聞こえなくても その響きは全地に その言葉は世界の果てに向かう。 (詩編19章2節~5節) 僕は同志社...
目を上げれば 詩編 121篇1節~2節(目を上げれば)(聖書の話29)
目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。 わたしの助けはどこから来るのか。 わたしの助けは来る 天地を造られた主のもとから。 (詩編 121篇1~2節) 今回の聖句が伝えているのは、視点の変換とその先に必ず見つかる希望への約束だ...
待ち望む マルコによる福音書 14章36節(聖書の話28)
「こう言われた。『アッバ、父よ、あなたは何でもおできになります。この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしが願うことではなく、御心に適うことが行われますように。』」 (マルコによる福音書 14章36節) この間...
風はおもいのままに吹く ヨハネによる福音書 3章8節(聖書の話27)
「風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くのかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである」 (ヨハネによる福音書3章8節) 僕にとっては、表現として、言葉として、すでに魅力的な...
わたしのもとに来なさい マタイによる福音書 11章28節~30節(聖書の話26)
「疲れた者、重荷を負う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。わたしは柔和で謙遜な者だから、わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。わたしの軛は負いやすく、わたしの...