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Haradise Diary

日々のこと、そしてハラダイスライブのことなどを綴って行きます。

ひと時の混乱 ルカによる福音書 12章49節(聖書の話43)

「わたしが来たのは、地上に火を投ずるためである。その火が燃えていたらと、どんなに願っていることか。」 (ルカによる福音書 12:49)   今日の聖句はイエス様の言葉だが、少し意外に感じる人も多いのかもしれない...

愛のとき マタイによる福音書 18章2節~3節(愛のとき)(聖書の話42)

そこで、イエスは一人の子供を呼び寄せ、彼らの中に立たせて、言われた。「はっきり言っておく。心を入れ替えて子供のようにならなければ決して天の国に入ることはできない。」 (マタイによる福音書 18章2節~3節) 今回の聖句は...

きっと世界に マタイによる福音書 5章9節(きっと世界に)(聖書の話41)

平和を実現する人々は、幸いである、 天の国はその人たちのものである。 (マタイによる福音書 5章9節) 今回の聖句は山上の説教と言われる、イエス様の教えをぎゅっとまとめたマタイによる福音書の冒頭部分の一節だ。 キリスト教...

左の頬を差し出せるだろうか マタイによる福音書 5章39節(聖書の話40)

悪人に手向かってはならない。だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。 (マタイによる福音書 5章39節)   今回は、非常に有名で、しかしちょっと分からないなと思う聖書箇所を選んだ。職場の高校の...

思い煩いと神様 ペテロの手紙1 5章7節(聖書の話39)

思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。 (ペテロの手紙Ⅰ  5章7節) 今回はペテロの手紙Ⅰという新約聖書の後ろの方にある聖書箇所から聖句を選んだ。イエスの使徒ペ...

光と闇 詩編 139編11節~12節(聖書の話38)

わたしは言う。 「闇の中でも主はわたしを見ておられる。 夜も光がわたしを照らし出す。」 闇もあなたに比べれば闇とは言えない。 夜も昼も共に光を放ち 闇も、光も、変わるところがない。 (詩編139編11節~12節) &nb...

雨の夜も光る道 コヘレトの言葉 12章1節~2節(雨の夜も光る道)(聖書の話37)

青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。 苦しみの日々が来ないうちに。 「年を重ねることに喜びはない」と言う年齢にならないうちに。 太陽が闇に変わらないうちに。 月や星の光がうせないうちに。 雨の後にまた雲が戻って来...

手で触れて分かる事 ルカによる福音書 24章38節~39節(Baggage)(聖書の話36)

「そこで、イエスは言われた。『なぜ、うろたえているのか。どうして心に疑いを起こすのか。わたしの手や足を見なさい。まさしくわたしだ。触ってよく見なさい。亡霊には肉も骨もないが、あなたがたに見えるとおり、わたしにはそれがある...

体のともし火は目 ルカによる福音書 11章33節~36節(KEY)(聖書の話35)

「ともし火をともして、それを穴蔵の中や、升の下に置く者はいない。入って来る人に光が見えるように、燭台の上に置く。あなたの体のともし火は目である。目が澄んでいれば、あなたの全身が明るいが、濁っていれば、体も暗い。だから、あ...