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Haradise Diary

日々のこと、そしてハラダイスライブのことなどを綴って行きます。

光と闇 詩編 139編11節~12節(聖書の話38)

わたしは言う。 「闇の中でも主はわたしを見ておられる。 夜も光がわたしを照らし出す。」 闇もあなたに比べれば闇とは言えない。 夜も昼も共に光を放ち 闇も、光も、変わるところがない。 (詩編139編11節~12節) &nb...

雨の夜も光る道 コヘレトの言葉 12章1節~2節(雨の夜も光る道)(聖書の話37)

青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。 苦しみの日々が来ないうちに。 「年を重ねることに喜びはない」と言う年齢にならないうちに。 太陽が闇に変わらないうちに。 月や星の光がうせないうちに。 雨の後にまた雲が戻って来...

手で触れて分かる事 ルカによる福音書 24章38節~39節(Baggage)(聖書の話36)

「そこで、イエスは言われた。『なぜ、うろたえているのか。どうして心に疑いを起こすのか。わたしの手や足を見なさい。まさしくわたしだ。触ってよく見なさい。亡霊には肉も骨もないが、あなたがたに見えるとおり、わたしにはそれがある...

体のともし火は目 ルカによる福音書 11章33節~36節(KEY)(聖書の話35)

「ともし火をともして、それを穴蔵の中や、升の下に置く者はいない。入って来る人に光が見えるように、燭台の上に置く。あなたの体のともし火は目である。目が澄んでいれば、あなたの全身が明るいが、濁っていれば、体も暗い。だから、あ...

思い悩むな マタイによる福音書 6章31~33節(聖書の話34)

「だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。何よりもまず、神の...

希望のある苦難 ローマの信徒への手紙 5章3節~4節(聖書の話33)

そればかりでなく苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。 (ローマの信徒への手紙 5章3節~4節) この聖句を書いているのはパウロという人だ。イエス様...

自分を愛するように ルカによる福音書 10章25節~28節(アイ・ラブ・ユーでユー・ラブ・ミーでアイ・ラブ・ミー)(聖書の話32)

すると、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスを試そうとして言った。「先生、何をしたら、永遠の命を受け継ぐことができるでしょうか。」イエスが、「律法には何と書いてあるか。あなたはそれをどう読んでいるか」と言われると、彼は答...

小さな祈り マタイによる福音書 6章34節(小さな祈り)(聖書の話31)

今回は、日々の生活の中でよく思い出す聖句を選んだ。 「だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」 (マタイによる福音書 6章34節) 好きな聖句だ。楽観的...

神様から響いてくるもの 詩編 19章2節~5節(聖書の話30)

天は神の栄光を物語り 大空は御手の業を示す。 昼は昼に語り伝え 夜は夜に知識を送る。 話すことも、語ることもなく 声は聞こえなくても その響きは全地に その言葉は世界の果てに向かう。 (詩編19章2節~5節) 僕は同志社...